{ TOOLs }
未来予報のひみつ道具
VISIONGRAPH Inc.は、イノベーションリサーチが強みの未来像をつくる専門会社です。
リサーチや戦略策定、コンセプトデザインなど様々なプロジェクトを進めていますが、
その要となっているのがオリジナルのツールです。
今とは違う世界に思索をめぐらせ、自分達の強みを活かした欲しい未来を考え具現化する。
インプットとアウトプットを繰り返すバックキャスティングで、自分たちの{HOPE}から育てる事業構想をはじめてみませんか?
1
リサーチデータベース
大量の海外の新ビジネスの兆しから考える「What〜if=もし〜だったら」という今とは違う世界のコンセプト。その仮説をもとに、欲しい未来に頭を切り替える。
“迅速に幅広い領域から事例を集め、兆しを読み取り、お題を作る”
SXSWをはじめ、世界各国のイノベーションのデータを定期的に収集し、データベース化しています。
産業や企業規模だけでなく「未来予報」という独自のタグ付けを行っているため、リサーチにおいて特定の産業に関わらず、様々な事例と兆しを迅速に出力することが可能です。
クライアントのリサーチニーズにあわせて、アイデアを発散させるために必要となる「未来の兆し」と、「What if〜 もし○○だったら」というお題をカスタマイズして納品します。
その後、勉強会やワークショップを通じてアイデアを発散させていき、頭を今とは違う世界=未来に切り替えます。
【使用シーン】
・研究テーマを深堀りする際に、関連領域や将来関わる可能性のある領域のリサーチ
・事業創出を目的としたワークショップのインプットトーク
・新事業を補強するための競合/協業関係のリサーチ
・人材育成研修として、海外の新ビジネスのトレンドを把握しながら自社の今後の可能性を考える勉強会/ワークショップ
2
未来像{HOPE}の進化表
考案したコンセプトを、最適なタイミング・形式でプランニングする。無駄を省いて効果を最大化。
“フェーズ毎に必要となる未来像をフォーマット化して、最適化する”
様々なスタートアップや新規事業の成長を見てきて、それぞれのフェーズに応じて必要な未来像は変化する事に気付きました。
それをまとめているチャートです。私たちはそれぞれのプロジェクトで必要な未来像をこのシートを見極めながら進行していきます。
自分自身のHOPE(=どんな未来が欲しいか?)が見えていないと、賛同者を集め事業を進めていくのは困難です。
また、プロジェクトの初期メンバーに伝えるべき未来、投資家や経営層に伝えるべき未来、消費者に伝えるべき未来は、コアは一緒でもそれぞれの役割、構成、話法を間違えると一気にプロジェクトが失速する原因の一つとなってしまいます。
そのため、この未来像{HOPE}の進化表を用いながら、伝えていくべき未来像を整理。
そこから施策スケジュールを引くことで無駄を省き、効果を最大化します。
【使用シーン】
・プロジェクトの目的や戦略の設定
・ワークショップやメンタリングのプログラム設計
・事業創出の施策スケジュール作成
・プロジェクトのチームビルディング
3
Graph Finder
自分たちの強みやコアを再確認するシートを用いて、立ち戻れる原点を明文化。
これからつくる未来に対して迷いを少なくし、問答を通じてこれからを考えます。
“自分たちの強みを活かした、つくりたい未来を、問答を通じて考える”
フェーズに合わせた未来像を作る時には様々な迷いが生じます。 すぐに原点に立ち帰れるように明文化しておくことが重要です。
自分自身の実体験にもとづいて、なぜそれを自分がやらなくてはならないのか? {Why}を語れるようにすることが、周りを巻き込んでいくときには必要です。
何をするか?{What}、どう実現するか{How}が決まっている人も、これから考えていく人も、 自分の描く未来のビジョンを作るときには、このシートを使って問答を繰り返しながらシンプルにしていきます。
また、考えていたことが大きく膨らんできてしまい収集が付かなくなったときなどにも、プランをスリムにするのに役立ちます。
【使用シーン】
・進めていくのに不安が生じた時の整理
・拡散しすぎたアイデアの着地
・協力者を集める時の戦略づくり
・考えた未来と既存の体制のギャップの解消
4
兆しマップ
様々な予測の言説と当社の予報を年代別にマッピングした
オリジナルの未来像をつくるための羅針盤。
"様々な意見を俯瞰で見通し、自分なりの欲しい世界を見つけ、その時代の人々の気持ちに寄り添う"
設定する未来までのオリジナルの年表を作るためのツールです。
人口動態などの行政機関が発行する事項、様々な企業が出している予測、そしてデータベースから見える新ビジネスの予兆などを俯瞰で見通し、 自分の作りたい未来を追加していきます。
その後、その時代の人々=まだいない新たなユーザーの気持ちを考えてシートを埋めていきます。
オフラインでは付箋を使い、オンラインではmiroのボードを活用しながら、ワークショップ形式で作成していきます。
【使用シーン】
・ビジョンや戦略策定のための自社の年表づくり
・コンセプトモデル製品の背景設定/時代設定の考案
・自社のシーズを未来のユーザーニーズにあわせて展開するアイデア発散
・フォアキャスティングからバックキャスティング発想への転換ワークショップ
その他、当社のオリジナルレポートを活用したワークショップツールもございます。
各種レポートは無料でDL可能です。
VISIONGRAPH Inc.は、業種や企業のサイズを問わず、
今とは違う世界をつくりだす人々の想いを、様々な示唆を与えることで具体化し
多様な選択肢のある未来を独自の手法でつくりあげていきます。
オンラインミーティングでヒアリングをさせていただきます。
その上で、デモも含めてツールやワークショップ・勉強会のご提案をさせていただきます。
下記よりお気軽にお問い合わせください。