METHOD
私たちが、予測ではなく予報をつくる理由と手法をご紹介します。
私たちが、予測ではなく予報をつくる理由と手法をご紹介します。
未来を{測る}のではなく{謀る※}ことで
創造の連鎖を生み出す
現在の延長線上ではないオルタナティブな未来像を予報として提供することで、
あたりまえを疑うきっかけをつくります。
私たちは、世界中のイノベーターによる新ビジネスやプロジェクトの根本にあるVISIONを研究しています。VISIONから、あるかもしれない世界の仮説を作り提供することで、未来への思索をめぐらせ、それぞれの欲しい未来{HOPE}を明確にしていきます。
また、当社の未来予報データベースには事業を終了したスタートアップも残しています。
時期尚早でビジネスがスケールせずに会社が終了しても、彼らのVISIONは他のイノベーターに引き継がれ、新たな未来が開拓される「創造の連鎖」を信じているからです。
私たちの予報は、当たるかどうかに焦点を置かず、明日/明後日どう生きようか?と考えを巡らせてもらうことに重きを置いています。そのため小さな変化の兆しにこそ注目し、予報を新たな選択肢として提供する事が、未来を切り拓く事に繋がっていくと信じています。
今までにない価値を創造する事は、新たなライフスタイルやユーザー像を作り上げる事と同義だと信じています。
未来の理想のユーザー像をバックキャスト型で作り、どんなサービスやプロダクトを欲しているかを設定し、事業やサービスの新規立ち上げに寄与します。理想のユーザー像が生き生きと暮らす世界に導くための戦略を一緒に作り上げていきます。
技術シーズも、社会ニーズも重要である事は周知の事実ですが、私たちが一番大切にしていることは「他とは違う=ユニーク性」です。クライアントとの対話や当社のツールを通じて、自分たちが欲しい未来 / 欲しくない未来の考え方や哲学を探り出し、そこに自分たちのユニーク性を掛け合わせた未来像を作ります。そうすることで、自分・仲間・そして社会までモチベート、エンパワーメントできるビジョンになると考えます。
自分たちの欲しい未来像を世の中に発信する時には、人々の心を動かすストーリーにするために、新たな問題提起が必要です。
私たちは、未発見の課題を抽出しながら、今までの常識を疑うような新たなコンセプトを作り上げていきます。
-よくあるご質問-
当社には役割別のプロフェッショナルが在籍しています。
必要に応じて社外のプロフェッショナルと協業も行います。
・Futurist:リサーチに応じて未来の仮説をつくる専門家
・Project Designer:プロジェクトのゴールイメージと戦略をつくる専門家
・Researcher :テーマに応じた事例を世界中から集める専門家
・Designer :新たな課題や問題提起をビジュアルで作り上げる専門家
・Global Director :それぞれの国の社会課題を探る専門家
当社のFuturistは5000を超えるイノベーティブな事例から兆しを読み取り、
単なる妄想ではなく、実際に始まっているビジネスやプロジェクトから、未来の仮説を作り上げることを専門としています。
様々な領域横断の仮説を作り上げながら、根源的な問いを見出し、
どんな未来が欲しいのか?を対話を通じて作り上げていきます。
デザイン思考型のワークショップも実践することもありますが、
私たちは課題解決よりも、新たな問題提起・新価値の創出を専門としています。
そのため現在のユーザーを観察しながら課題を発見・解決するよりも、数多くの未来の仮説から、作っていきたいユーザー像や世界像といったビジョンを作り上げることを得意としています。
私たちの現在のお客様の多くは大手企業のデザイン部や研究所となります。
しかし、もともと私たちはスタートアップと協業することを得意としていました!
企業サイズに関わらず、今とは違う未来を作りたい人のサポートが可能です。
プロジェクトの初期段階からの方が私たちの得意分野となりますが、
Project Designerが要望に応じて設計を行いますので、お気軽にお問い合わせください。予算についても、ご要望にあわせてご提案が可能です。
TOOL : 未来予報のひみつ道具
イノベーションリサーチや未来の予報、そして事業構想を進めるための当社のオリジナルツールをご紹介。視野を広げてバックキャスト型で未来を考えるための必須の道具です。
オンライン動画講座:未来予報アカデミー
海外の先進事例から読み取る未来の兆し。予測不可能な時代に、新しいビジネスのトレンドを理解しながら戦略的に未来の仮説を作り上げるスキルを身につける、未来予報株式会社オリジナルの動画講座です。
下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。