設立7周年企画 未来予報👽七不思議

 
 

\本日9月28日は設立記念日です/
おかげさまで7周年を迎えることができました!
感謝も込めて、7周年にちなんだ特集をお届けします。


総力特集「未来予報👽七不思議」超未来文明との繋がりを暴く!

VISIONGRAPH Inc. aka 未来予報には、なんだか不思議な7つの事象がある。

拠点とする高田馬場オフィスには何やら、この時代にそぐわないオーパーツなアイテムや、予断を許さない時に現れる歪んだ空間など、Weirdなものがあるのだ。

トップシークレットのはずだが…

「7周年だし、いいか(*´-`)」と思って公開しちゃうことにしたらしい。

 
 

一、知らないうちに満タンになる「罪悪のツボ⚱️」

穴八幡宮の御札が祀られる棚に何の変哲もないツボが置かれているが、これは社内で最も恐れられる呪いのツボだ。黄金色に揚げた米や、発酵したカカオなど、おぞましい魑魅魍魎がいつも満タンに詰まっている。ほぼ全員ダイエッターであるはずなのに、1人ではなく皆で食べれば…という「罪の浄化」という幻想が呪いとなって、いつも知らないうちに全員が菓子を満タンにしているらしい。御札も効かない非常に恐ろしい呪いだ。

 

二、未来が見える「おしゃれなメガネ👓」

一見、大人おしゃれの一アイテムかと思うメガネ。九州の山奥で授かったちょっと先の未来が見えるメガネだ。主に翌年予報の際に使用されている。メガネをかけた宮川が、あ〜でもないこ〜でもないとぶつぶつ独り言を言いながら、壁に大量の付箋を貼り出すのが12月の恒例行事。誰かがその姿に見かねて、こちらの世界に連れ戻そうと話しかけるが、結果「宮川さん、何言ってるかわからないす」と見放すところまでが恒例。ちなみにメガネ着用時は今の世界が全く見えなくなるので、そのまま外を歩くのは危険だ。

 

三、本棚に普通に置かれている「未来・禁断の書📕」

「なぜそんなに未来予報さんの予報は当たってるんですか?」

「いや、そんな事ないです、そう言って頂けてありがたいです(謙遜)」

よくあるやり取り。謙遜しながらも、本当は心の中で「だって知ってるからね」とニヤリ微笑んでいるのだ。そうこの未来禁断書が我々の手元にある限り、未来がどうなっていくかを知っているから。この書はコングレスアベニュー橋でコウモリとFuturist修行🧘‍♀️した者に一子相伝で継承される、バックトゥザフューチャーな禁断書である。

 

四、時空のひずみが生じる「屋上テラス🌀」

作業中や喧々諤々の未来討論中の息抜きの場になっている屋上テラス。目の前が公園のため、かなり開放的な空間になっており、空が広い。夏はみんなで稲妻を見るためにテラスに出てオーッ、ワーッと興奮しているが、そんな事をしているのは私たちだけだ。何もない穏やかな日には不思議な事が起きる。昼のタバコ休憩のはずが気付くと夕方になっている事件が頻発してるらしい…。もしかすると未来を見ようとするあまり、時空のひずみが生じているのかもしれない。

 

五、人語を話す「トリリンガル犬🐶」

アメリカ在住のAyaの愛犬オークリーちゃんは、実は人間の言葉を話すための特殊な訓練を受けている。日本メンバーがオースティンを訪れた際は、ハイキングコースのガイドとしても活躍する。運動不足の我々を励まし、川を渡るための飛び石を教えてくれるが、たまに自分が犬であることを忘れるのか、人ではジャンプできない距離を軽やかに飛んでいく。そんなオークリーちゃんが可愛すぎるのだ。英語と日本語、イヌ語の3つの言語を操るトリリンガル犬として、近いうちに未来予報で採用する予定。SXSWに渡航する日本人のガイドとして活躍するだろう。

 

六、アイデアが湧き出る「温泉水🌏」

美容と健康を第一に考えるメンバーからの熱望で導入された置き型温泉水。このまろやかな水は我々の健康な生活を支えている。設置されて3ヶ月が経ち不思議な事が起きている。行き詰まったブレスト時に、この温泉水を飲むとアイデアが湯水のように湧き出るのである。これぞ天の恵みといえよう。私たちのオフィスにいらっしゃる時には「普通のコーヒーと、大分から取り寄せたまろやかな温泉水、どちらにしますか?」と選択を迫られるので、自由に選んで欲しい。

 

七、カツオとワカメと呼ばれる「観葉植物🌳」

高田馬場に引っ越した際にお祝いで頂いた鉢植えは、カツオとワカメと名前がついている。サボテン科のエピフィラム・グアテマレンシスは肉厚の葉がカールしているため「ワカメ」と名付けられた。カールしていれば何でもワカメと言ってしまうのは、抗い難いマインドコントロールだろうか。もう一つのフィカス・ベンガレンシスは「ワカメ」の対になるものとして「カツオ」と、安易に、いや熟慮してつけられた。植物に海産物の名前をつけるのは「あらゆるものをゲシュタルト崩壊させる」という未来予報の精神に基づく、れっきとしたネーミングなのである。決して日本の国民的アニメに影響されている訳ではない。悪しからず。


7年間、未来から今を考え続けている会社です!これからもよろしくお願い申し上げます。

 VISIONGRAPH

   未来予報株式会社


<註釈>
[1] 高田馬場オフィス…未来予報社に遊びにきてね!
[2] Weirdとは変であること。Keep Austin Weird! (オースティンよ、キテレツであれ!)というスローガンはSXSWが開催されるオースティンの街中でよく見るスローガン
[3] 穴八幡宮は西早稲田二丁目にある神社。蟲封じのほか、商売繁盛や出世、開運に利益があるとされている。
[4] 九州といえば、Futurist宮川は熊本出身、坂本は福岡出身と、九州生まれなのだ。
[5] オースティン市内のど真ん中にあるアン・リチャーズ・コングレスアベニュー橋にはコウモリが集まる。夕方の飛行時は有名な観光スポットとなり、人も集まる。