Futuristとは
予測情報では見えてこない未来の世界を予報する専門職
フューチャリストとは一般に未来についての予測や可能性を体系的に探求し、それらがどのように出現しうるかを探求する試みを専門としている人々のことです。11年間のSXSW<サウス・バイ・サウスウェスト>分析を基点に、イノベーションリサーチとVG式バックキャスティングにして未来世界を詳細に描いています。
未来から現在へ
現状を変える一手に、未来のVISIONを
{あるかもしれない}未来像を詳細に考え組み立てていく過程で、現在における盲点に気付いていきます。それにより、今までにはなかった発想をしたり、解決策を見つけたりすることができるようになります。社名であるVISIONGRAPHは、未来のVISIONを描くことの大切さを表しています。
Futurist | 講師紹介
慶応義塾大学環境情報学部卒業後、大手映像会社のAOI Pro.にて日本発のオウンドメディア「キリンビール大学」のコンテンツ戦略の企画・制作を数年間にわたり従事。資生堂、日本郵便、Wacomなどの広告賞受賞作品を企画制作。研究開発・新規事業開発部門へと異動し、自身でシェアリングエコノミー型ビジネスを立ち上げた後に退職。
2016年に未来像{HOPE}をつくる専門会社「未来予報株式会社 / VISIONGRAPH」を創業し、未来型のコンセプトデザインを担当するプロジェクトをクラウドファンディング1000万円以上の調達や、海外の大型イベント招致へと導く。
2017年にインプレス社から「10年後の働き方」を出版し、Amazonカテゴリーベストセラーを獲得。大手企業の先進デザインプロジェクトや研究活動において、ビジョンメイキングや未来像の構想に関わる。
執筆したレポートは海外でも取り上げられ、国内外での講演活動も多く行っており、2020年と2022年のSXSWでは公式スピーカーに選出され、未来像を世界に提案。
また日本と台湾の国際イベントでは、デジタル担当大臣オードリー・タン氏と世界最年長プログラマー若宮正子氏を招き、高齢化社会の未来像を議論するモデレーターも務めた。
2012年よりSXSWに渡航し、国内普及のためのブランディングやエヴァンジェリスト活動を行い日本からの参加者増加に寄与。2019年にSXSW Japan Representative(日本代表)に就任し、VISIONGRAPH Inc.内にSXSW Japan Officeを立ち上げ、未来思考の重要性を国内外に向けて発信している。
これらの幅広い活動が、日経などのビジネスメディアをはじめ、WIREDやAXIS・BRUTUSといったカルチャーメディアまで取り上げられている。
CLIENTS
Comments
既存ビジネスの延長で短期的に物事を捉えがちな視点を、未来を見据えた長期的な物事の捉える視点に切り替え、アイデアソンに臨むことができました。特に、食品、モビリティ、住宅など様々な分野での未来の可能性を提示していただいたことで、自社業界に捉われずに広い視野でアイデア発想をすることができました。
ー株式会社PFU
人の感情にリーチすることが今後の新規ビジネスでは重要と感じました。今回の予報が「あ、これってあの時言っていた予報だ」と思える日が来るんじゃないかと思えて、わくわく感のある面白い講演だと感じました。
社内には無い感覚、異なる視点からの話でとても勉強になりました。
ー富士通株式会社
未来講演 & アドバイザリー
- 未来を{測る}のではなく{謀る}
未来を予測するのではなく、つくるためのマインドセットをするためのインプットやインスピレーションの時間を提供します。
イノベーションリサーチ、SXSWから未来の兆しを見出し、未来を予報しています。
未来の世界がどうなるのか?未来人はどんな生活をして、何を考えているのか?
講演やアドバイザリを通じて、未来への視野の広がりを実感いただけます。