デザインの未来 | 国内DXソリューションメーカー 若手デザイナー育成研修の計画と実施
未来予報の思考法で若手社員の未来へのHOPEを引き出してアイデアを生み出す2日間
あらゆる部署から集まった若手の社員がいくつかのチームに別れ、弊社の「未来のターゲット像」を創り上げるレポートやフレームワークをベースに、新たなビジネスやサービスの種となるアイデアをバックキャストで発想するワークショップを行いました。
広く事業を進めるDXソリューションメーカーの若手デザイナーの視野を広げる2日間の研修プログラムを計画。
ビジネスモデルを検討する前に、自分の欲しい未来像=VISIONを構想するトレーニングを目的として始まりました。
まず1日目には未来に向けたHOPEを引き出すために、大量のインプットを行いました。
参加者はインプットを受けて宿題を取り組み、2日目のディスカッションの会にのぞみました。
参加者からのフィードバック
・他のビジネス提案の演習だと、現状の問題解決からスタートしていたが、理想像からスタートするのが、SF的であり非常に良かったです。
・様々な事業事例を具体的な内容と、未来予報視点で解説されていたので、何が優れていて、発展性があるのかなどとても理解しやすく、参考になった。
・事例が豊富でよかったです
・デザイン思考などのの考え方でもやもやしていた部分が晴れるような新しい考え方であった。
・聞いているだけでアイデアが湧いてきた
・Whyにこだわって課題設定/アイデア展開するということの面白さが体験できました。
・日頃の業務をではなかなか考えることのない視点を養うという点でよい時間だったと思います。このような視点をもって、日頃の自分の業務を見直し対応できるとよいと思いました。
私たちの役割
・2日間のオンライン研修の設計
・イノベーションリサーチの手法で、最新ビジネス事例から考えられるWHAT IF(お題)をインプット
・オンラインでのバックキャスティングワークショップの設計とファシリテーション
・ワークショップや個人ワークで使用する自社ツールや資料のご提供
・一部の参加メンバーへのメンタリング