研究所の未来 | KOKUYOワークスタイル研究所 ブランドプロデュース

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{果たして}メーカーの研究所は生活者との距離を縮めることができるのか?

Background

メーカーの研究所は、私たち生活者にとって非常に遠い存在かもしれません。
白衣で実験して・とっつきづらい人が沢山集まっていて...など思う人もいるかもしれません。
しかし実際はそうではありません。私たちは研究者の皆さんのユニークさを知っています。
その部分を強く発信することによって、研究所が外に開かれたものになるだけでなく、多くの生活者側から研究所に近づきたくなる構造を作れるのではないかと考えました。

なんか変化?というポイントを見つけ、すぐに実践研究する働き手目線の研究所
私たちがパートナーをさせていただいている、オフィス家具メーカーKOKUYOの研究部門「ワークスタイル研究所」。
同研究所のブランディングを担当させていただきました。
ワークスタイル研究所は、研究員の皆さんが「働き手目線」で、少しの変化の兆しを見つけ、いち早く本気で実践研究をするのが特徴です。
「働き方」は一つのカテゴリーにおさまらない新領域の研究分野で、ほぼすべての大人に関係するテーマです。
また、新しい働き方は、研究所から生み出されるものではなく、働き手側の工夫から生まれてくるものも多くあります。
積極的に研究所の外に出て、時には取材し、時には遊び心を持って「本当にそれやるの?」を実践し、プロトタイプをして、自分たちの答えに繋げる、
フラットな視点で「なんか変化」を次のワークスタイルへとつなげる同研究所の「ユニークだけど誠実なスタンス」を表現しました。

私たちの役割

・ブランド戦略の構築(競合調査など含め)
・研究所のロゴ、コピー、ブランドのプロデュース
・WEBサイトの要件定義 / 設計
・プロダクションワーク


協力していただいたスタッフ

中屋辰平(アートディレクション / デザイン)
小林秀夫 / おてもやん企画(コピーライティング)
酒井瑛作(WEBサイト編集、プロジェクトアシスタント)
金洋秀(撮影)
鈴木裕也 / HAC(WEBプロデュース)

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